雪の重みや経年劣化でボロボロになってしまったウッドデッキ。

「自分で解体しようかな」と考えるものの、いざノコギリを入れる前に立ちはだかるのが「切った後の大量の木材を、どうやって捨てるのか?」という問題です。

実は、外構で使われていた木材の処分は、想像以上に手間がかかります。

この記事では、札幌市でウッドデッキの廃材を処分する具体的な方法と、それぞれの費用相場、そして現場のリアルな苦労についてわかりやすく解説します。

そもそも、ウッドデッキの木材は一般ゴミに出せる?

結論から言うと、ウッドデッキに使われていた木材を、燃やせるゴミや通常の大型ゴミとして札幌市の回収に出すのは非常にハードルが高いです。

理由は以下の2点です。

1.建築廃材・産業廃棄物扱いになるケースが多い

屋外用の木材には、腐食を防ぐための強力な防腐剤が注入されていたり、塗料がベッタリと塗られています。こうした木材は一般的な家庭ゴミではなく、特殊な処理が必要な廃棄物として扱われることがほとんどです。

2.指定サイズに細かく切断する労力

仮にゴミとして出せる基準を満たしていたとしても、「長さ〇〇cm以下、太さ〇〇cm以下」といった厳しい指定サイズまで、分厚い木材をすべて手作業で切り刻む必要があります。

そのため、現実的には以下の3つの方法から選ぶことになります。

札幌での処分方法3選と費用相場

方法1:自分でレンタカーを借りて処理施設へ持ち込む(自己搬入)

自力で軽トラックなどをレンタルし、札幌市が指定する破砕工場や、民間の産業廃棄物処理業者へ直接持ち込む方法です。

  • 費用相場:約8,000円〜15,000円 (内訳:軽トラレンタル代 約5,000円〜8,000円 + 処分施設での重量料金やガソリン代など)
  • メリット: 業者に丸投げするよりは出費を抑えられる。
  • デメリット: 大量の木材をトラックに積み込み、施設で降ろす大変な重労働。木材の材質(防腐剤の種類など)によっては、持ち込み先の施設で受け入れを拒否されるリスクもあります。

方法2:不用品回収業者に引き取りを依頼する

解体までは自分で行い、バラバラになった木材の回収だけを不用品回収の業者に依頼する方法です。

  • 費用相場:約20,000円〜50,000円ほど(※軽トラパックなどの積み放題プランの場合)
  • メリット: トラックの手配や積み込みの肉体労働を回避できる。
  • デメリット: 費用が割高。あくまで「回収」だけなので、危険な解体作業自体は自分でやらなければなりません。また、業者によって価格設定に大きなバラつきがあります。

方法3:解体から処分まで外構・解体のプロに丸投げする

解体作業からトラックでの運搬、法律に則った適正な処分まで、すべて専門業者に依頼する方法です。

  • 費用相場:約30,000円〜80,000円程度(※デッキの広さや現場の状況によって変動します)
  • メリット: ケガのリスクがなく、数時間〜半日で全てが綺麗に片付く。撤去後の土の整地や、新しいお庭の提案も受けられる。
  • デメリット: 費用はかかりますが、解体にかかる時間や労力、処分費用をトータルで考えると、結果的に最もコストパフォーマンスが良いケースが多いです。

現場からのリアルな声:DIY解体は「サビたビス」で挫折する

費用を抑えようとDIYでの解体に挑戦したものの、途中で断念して私たちにご相談いただくケースが札幌では後を絶ちません。

一番の壁になるのが「赤茶色にサビついたビス(ネジ)」です。

長年、雪や雨に打たれたビスは木材の中で完全にサビて膨張しており、電動ドライバーを使っても全く回りません。無理に回そうとするとネジ山が潰れ、完全に手詰まりになります。

結局、バールで無理やり木を叩き割ったり、釘が残ったままの木材を丸ノコで切ろうとして刃が跳ね返る(キックバック)など、大ケガの一歩手前で怖くなり、プロへSOSを出される方が多いのが現実です。

安全と安心を買うなら専門業者へ

腐りかけたウッドデッキの解体は、危険と隣り合わせの重労働です。

苦労して解体した後に、「このゴミの山、どうやって捨てよう…」と途方に暮れてしまう前に、まずはプロの業者へ相談することをおすすめします。

外構や解体の専門業者であれば、ただ撤去して終わりではなく、「ウッドデッキがなくなった後のスペースに防草シートを敷いて、手入れのいらないお庭にする」といった、今後の暮らしを見据えたご提案も可能です。

「うちのデッキ、解体と処分でいくらくらいかかるかな?」と気になった方は、ぜひお気軽に無料の現地調査・お見積りをご利用ください。

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